仕事で松山に行って来ました。
旅費をケチって往復高速バス。片道12時間は辛かった〜(泣)
↓日本最古の歴史を誇る道後温泉本館

木造3層楼のこの本館は明治27年に建てられ、温泉施設としては日本で初めて国の重要文化財に指定。
軒先に野鳥が一生懸命巣作りしてました。

道後温泉駅前、停止中の坊ちゃん列車。

松山で鉄道が開業した当初の列車を復元したもの。
夏目漱石の小説『坊ちゃん』で
「停車場はすぐ知れた。切符も訳なく買った。乗り込んでみるとマッチ箱のような汽車だ…」
伊予鉄道の汽車が紹介された事からこの名がついた。
萬翠荘(ばんすいそう)

大正11年に旧松山藩主、久松定謨の別宅として建てられたフランス式の洋館。
現在は愛媛美術館別館として利用されている。
玄関から入ってすぐの階段踊り場のステンドガラスはハワイ製。

↓愚陀仏庵(ぐだぶつあん)

夏目漱石正岡子規が52日間同居した庵を萬翠荘の裏手に復元したもの。
この他にも小林一茶とも交流の深かった栗田樗堂が作った草庵「庚申庵」や正岡子規が17歳まで過ごした
邸宅を模して建てられた「子規堂」なども見に行く予定だったのですが、残念、タイムアップ。
今度はもう少しのんびり行きたいです。